サーバーハウジングサービス
サーバーハウジングとは社内に設置してある自社サーバーを、データセンターと呼ばれる外部のサーバー専用の建物に移設することを言います。
データセンターではサーバーラックや空調設備、UPS(無停電電源装置)、インターネット回線が用意されます。
VPN(拠点間通信)と併用することで、あたかも社内ネットワークにあるかの如くサーバーが利用できます。しかし実際にはサーバーは社内に設置されていませんので、火災や地震などの影響を直接受けません。
フォローウインドでは、東京と大阪にデータセンターを契約しています。サーバーの物理的なセキュリティ、震災時のリスクヘッジをお考えのお客様はお気軽にご相談ください。もちろんサーバー・ネットワークの保守は、フォローウインドのIT保守サービスででしっかりサポートいたします。
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本社サーバーをデータセンターで運用
本社にあった複数のサーバーをデータセンターに移設しました。
今までは本社のネットワークにトラブルがあると、全国の拠点に影響が出ていましたが、データセンターに移設する際に、ネットワークの設計も抜本的に見直すことで、そういったトラブルもなくなりました。
またデータセンター側のネットワーク回線を二重化することで、万が一回線トラブルがあっても、全員の業務に影響が出なくなりました。
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事務所移転を機にデータセンター運用開始
事務所移転を機にデータセンターでの運用を開始しました。
新事務所にサーバールームを設置するとなると、セキュリティロックやサーバーラックのアンカー工事、個別空調の設置費などでかなりの工事費が必要なことがわかりました。またサーバールームには最低でも2〜3坪は必要となるとその分の賃料や電気代を考えても、データセンターを利用した方がイニシャルコストもランニングコストも抑えられるという結論に達しました。
高速な回線を引き込むことで、VPNの速度も非常に速く、快適に社内システムが利用できています。
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敢えて大阪にデータセンターを借りる
東京に事務所を構えていたとしても、未曾有の震災が襲ってきた際には、東京にあるデータセンター自体も大丈夫なのか?という不安がつきまとっていました。
そこで思い切って大阪のデータセンターを借りることにしました。保守はもちろん弊社がリモートで行いますが、ハードウェアに何らかの障害が起こっても大丈夫です。
現地のデータセンターのスタッフが迅速に対応してくれますし、Dellのエンジニアも直接データセンターに向かい、パーツ交換などの対応をしてくれます。